Major Triad R-5-10
リック・パターンのメモリーとアルティッシモ音域の練習。
ルート、5th、10th(3rd)のトライアドは、ピアノで弾くと簡単なオープン・ボイシングですが、サックスで広い音程のフレーズをアップテンポで吹くのは大変です。アルティッシモ音域に入ると、さらに難易度が高くなります。
コード進行を覚える時に、コード・トーンだけでアドリブするのが退屈だって言う方が多いのですが、音程や音域を広げると難易度が上がります。
半音上下にシフトするトライアドはすぐに吹けるだろうと思っていたら、頭が回らなくなったので楽譜を書きました。超スローにしないと吹けません。