Satoshi Ozawa | Blog

Gakufu Note

MacBook Pro 電池交換

MacBook Pro 2013 Late

旧型のMacBook Pro 2013 Lateの内蔵電池が膨張してトラックパッドが押せなくなりました。修理対象モデルだと思ってAppleに問い合わせたところ、既に交換用の部品が無くて修理できないとのこと。

パソコン修理屋さんに問い合わせをしたところ、診断や清掃、電池交換一式で約3万円の見積もりでした。

両面テープ

古いMacなので自分で交換してみることにしました。分解や交換方法を公開している方々の動画によると、強力な両面テープで固定されているバッテリーを取り除くのが大変とのこと。3種類ぐらいの方法が紹介されていました。

  • 専用の液体を使って剥がす方法
  • タコ糸で剥がす方法
  • ドライヤーで熱する方法

ドライヤーで粘着力を弱めてテープを剥がす方法を選択。膨張したバッテリーを熱するのは怖かったのですが、20分ぐらいでバッテリーを取り出すことができました。

MacBook Proの内部を念入りに掃除してから、Amazonで購入したRunpowerのバッテリー(¥6,999)を取り付け。無事に起動しました。

膨張して押せなくなっていたトラックパッドは、何事も無かったように元通りの形に戻っていました。最後に美しい内部を記念撮影。

MacBook Pro